現世(うつしよ)の向こうから@小説ブログ

Web小説やネトゲの話、副業の話などなど

7月の副業成果。

スポット案件として、大物を仕入れたため仕入れ費用が5万円ほど大きくなっています。 既に捌けているため、8月の売り上げに乗っかってきます。大した利益は出なかったけども・・・。 7月度せどり収支報告! 売り上げ(手数料などを引いた後の入金ベース)…

【30】Chapter 1.1 - 11

チノンの言う通り、ログアウト組になってから一ヶ月以上が経過しているジュードたちよりも、まだ閉じ込められて日の浅いちいなの方が、緊張度合いは大きい。 それも今回は、ログアウト組になってから初めてのNM、ノートリアスモンスターとの戦いだ。 【30】C…

【29】Chapter 1.1 - 10

◆ MP回復を終えて四十分ほどが経過。ちいなたちは、ダンジョンのさらに奥を目指して進行中だった。途中、五十体以上のモンスターが襲ってきたが、チームプレイもこなれてきたのか、難なく撃破することができた。 「モンスターのレベルが一つ上がっているな………

6月の副業成果。

4月半ばからせどり復活に向けて仕入れを強化したり、動き出した成果が着実に出始めてきました。 利益は後からついてくるものなので、5月の粗利は12,609円と低調でしたがこれは想定内でした。 6月度せどり収支報告! 売り上げ(手数料などを引いた後…

【28】Chapter 1.1 - 9

ヨードルを救助した俺は、巻き添えを食わないよう<エルダー・ゴーレム>から距離を取るべく部屋の端まで駆けていった。もちろん、ミハエルさんたちや敵を回復魔法や攻撃魔法の射程距離内に置きつつだ。 「ヨードルも、ここにいたら危ない。俺と同じとこにいろ…

【27】Chapter 1.1 - 8

「……何にもないじゃない」 「宝箱すら無いとは…ガッカリだぜ。戻って先を行こう…」 拍子抜けしたように、踵を返そうとするミハエルさんとアリサさん。 「待って!!これは……」 突然聞こえた大きな声の主は、ヨードルだった。何やら四つん這いに屈んで、床を…

【26】Chapter 1.1 - 7

洞窟の奥から湧いてきたサハギンの群れ十数体に向かって、チノンが敵視《ヘイト》を取るべく飛び込んでいった。レベル五十五のチノンにとってはやや格下の相手とはいえ、数が多い。 対象の周囲に範囲攻撃をしつつ、敵視上昇効果《ヘイトボーナス》と四秒間の…

【25】Chapter 1.1 - 6

◆ 「ここ、未踏破じゃん!ちーちゃん、もし踏破できれば、あたしたちの名前が記録されるんだよね!?」 ひんやりとした湿度の高い、ところどころに生えた苔のようなもので足場が滑りやすくなっている滝壷の洞窟。俺たち≪猫と蜂蜜(キャットアンドハニー)≫の高…

【24】Chapter 1.1 - 5

「おおおおおっ!! 我が華麗な剣技を受けてみよっ!!! <ファスト・スラッシュ>!!」 「まだまだっ! <ラウンド・ブレード>っ!」 高さ十メートルほどもある大空洞の空間の中でミハエルさんの放った華麗な剣技は、宝箱の中から出現したモンスター<ミミッ…

【23】Chapter 1.1 - 4

≪レーマナグダ大空洞≫は、リンネの街から馬車で三十分ほど北西へ行った東レーマナグダ地方にある、大きな岩山の内部をくり抜いたような空間が地中に向かって突き刺さったような形状の大空洞だ。 中はモンスターの住処になっていて、定期的に集団で大空洞から…

【22】Chapter 1.1 - 3

俺はスキル案内所の受付NPCに、『彫金』『採掘』『MND(精神力)上昇』『INT(魔法攻撃力)上昇』の<入門書>を購入する意思を伝えた。 入門書は『彫金』『採掘』がそれぞれ三千ゴールド、『MND(精神力)上昇』『INT(魔法攻撃力)上昇』はそれぞれ千五百ゴールド。…

【21】Chapter 1.1 - 2

「ところでヨードルって、スキル枠には何をセットしてるんだ?窃盗と探索と…」 「しっ、タビト、声が大きいよ!…生産スキルなんかは別として、スキル枠に何をセットしてるかっていうのは、普通他人には教えないものなの。特に、僕があのスキルをマスターして…

【20】Chapter 1.1 - 1

スキル案内所は、≪Rainwater(レインウォーター)≫一階カフェスペースの端に衝立で仕切られた四畳半ほどの空間だ。各種スキルについての案内パンフレットと、<入門書>を購入するための端末装置が置かれている。冒険者ギルドのスキル案内所には数人の受付NPCが…

【19】Chapter 1.1 - 0

≪Rainwater(レインウォーター)≫はカウンター席とテーブル席、クエスト掲示板やスキル案内所の置かれたカフェスペースの一階、ギルドのイベントなどで大人数への貸し切りに向いたパーティースペースの二階、そして三階はギルド≪猫と蜂蜜(キャットアンドハニー…

【18】Chapter 1.0 - 17

「ジスレーヌさん!次の<業火球(フレアボール)>、グリニーの方へ撃ってください!」 「えっ……でも」 ジスレーヌさんが、ジュードさんとさるとびさんの顔をうかがう。二人とも、首を小さく縦に振った。 「…分かったわ!」 ジスレーヌさんが<業火球(フレアボー…

【17】Chapter 1.0 - 16

≪療術使い≫はヒーラーの初級クラスだ。全てのヒーラーはこの≪療術使い≫というクラスから、≪聖術士(クレリック)≫、≪魔法医術師(マディカリスト)≫、≪霊術士(ミーディアム)≫という三つの中級職に派生していく。 ちなみに上級職へはまだほとんどのプレイヤーが到…

【16】Chapter 1.0 - 15

夕陽は既に沈み、リンネの街を出てすぐの草原エリアは、タビト達が戦っているすぐ横の街道沿いにそびえる街灯の明かりと夜の闇が交じり合い、ほの暗くなっていた。 ◆ 金属同士が激しくかち合う音が鳴り響く。 私の放った初撃<ヘヴィ・ストライク>は標的の≪召…

【15】Chapter 1.0 - 14

「ヨードルを匿っているギルドっていうのはあんたたちかい?困るねェ、うちの『要』を勝手に拉致監禁しちゃあ…おかげでうちは商売上がったりさ」 豪華なコートを着た魔法職系の男が両手を大げさに広げ、下卑た表情で言い放った。 「ふ、、拉致監禁したのはお…

【14】Chapter 1.0 - 13

「ちいな…!」 「た、タビちゃん……」 そこには数日前、俺がログアウト組になる直前に別れたちいながいた。 ちいな……向こうの世界での『茅原(ちはら) 怜奈(れいな)』は俺の幼馴染…とまでは行かないけど、中一の時から同じクラスで、高校も一緒のところに進学…

【13】Chapter 1.0 - 12

(…さて、狩りで取った素材をマーケットに流しに行こうかな) 私はお会計を済ませるために席を立った時。 さっきカウンター席で何やら書き物をしていた、、確かヨードルという店のスタッフらしき男が、二人の男と口論になっていることに気付いた。 【13】Chapt…

【12】Chapter 1.0 - 11

(あの赤い髪、、間違いないわ。前から問題になってる、狩場占有のために他プレイヤーへのPKを繰り返す奴ら…!) 私はちらりと自分の強化効果(バフ)の情報を見る。限界まで上積み(スタック)した<狂気昂揚(インサニティ・エンハンス)>の残り効果時間は30秒を切…

【11】Chapter 1.0 - 10

「ち、ちいな姐サマ、本当に行くのかイ?」 ファルシュトゥレイムベルンハルドオスカル(長いので、私はオスカルと呼ぶことにした)は、情けない声で私に問いかけた。姐サマなどと、すでに私の舎弟でもあるかのような呼び方をしている。そういえば、どことなく…

【10】Chapter 1.0 - 9

私はあの日、タビちゃんと別れて狩りの野良パーティー募集に単身飛び込んでいった。 基本的にソロプレイヤーの私が参加するのは、同じソロプレイヤーが集まる野良パーティー募集が多い。もしくはフレンド同士で固めた身内パーティーの補充要員的な募集だ。 …

【9】Chapter 1.0 - 8

NPCが運営している冒険者ギルドとは違って、冒険者の、冒険者による冒険者のための冒険者ギルドという触れ込みでカフェが作られたのは、前々から小耳に挟んでいた。 苔むした茶色のレンガ造りをした、三階建ての建物。外には木製の囲いの中に設置された、…

【8】Chapter 1.0 - 7

(な、なんだ!…なにが起こった!?……助っ人か?) チノンたちが戦っていたゴリラはすでにそのHPを二割まで減らし、ジスレーヌの単体火属性魔法<フレイムアロー>、ジュードの<空踵打(くうしょうだ)>によって止めを刺されていた。 半ば死を覚悟し、無我夢中でチ…

【7】Chapter 1.0 - 6

≪療術使い≫の基本回復スキル、<応急療法(ファストエイド)>の詠唱時間はおよそ二秒。詠唱完了後の再使用には、更に二秒の再使用不可時間(リキャストタイム)が設定されている。 詠唱が終わると、チノンの周りを優しい緑のオーラが包み、チノンのHPが回復してい…

やっと日本に到着。

最初のインスタンスダンジョン「セイレーン海」を二日前に開放したっきり攻略していなかった私。ログインした瞬間にフレンドが私のお手伝いを募集し始めて、なんなくクリア。ありがたいことだ・・・。 はやくメインクエを進めなさいと言われている気がするの…

【6】Chapter 1.0 - 5

タビトが≪猫と蜂蜜(キャットアンドハニー)≫に加入してから数日。 ソウルズ・ワンダーリングでレベルを上げる方法は、何も戦闘だけではない。 クエスト報酬はもちろん、生産系スキルを使うことでも若干の経験値が得られるため、それで細々と経験値を稼ぎ、ジ…

【5】Chapter 1.0 - 4

ソウルズの生産スキルは、革細工、裁縫、調理、栽培、鍛冶、彫金、変換、調合など多岐に渡る。 もちろん自分でスキルを高めて生産するのが本道であるが、NPCを雇用し、NPCのスキルに応じた生産をさせるやり方もある。そうすれば、日ごろレベリングなど…

【4】Chapter 1.0 - 3

リンネの街の西通りにあるカフェテラス≪Rainwater(レインウォーター)≫は、苔むした茶色のレンガ造りの建物に、『向こうの世界』にあるオープンカフェのような造りと、屋内にはテーブル席、カウンター席や、クエストの掲示板、スキル案内所が設置されていた。…

【3】Chapter 1.0 - 2

タビトがこの世界で自分なりに生きていく決意をしてから、二時間ほどが経った。 (……?そういや、他のプレイヤーはどうなんだ。ソウルズに閉じ込められたのは、俺だけなのかな?……ちいなは?) 周囲を見渡す。このあたりはNPCだけではなくプレイヤーの往来…

【2】Chapter 1.0 - 1

黒い空間。 自分の部屋にいるはずなのに、目を開けても目の前は真っ暗、光一つない、真の闇だ。 俺の目が見えなくなったのか、それとも本当に闇の中にいるのか、分からない。 ついさっきログアウトボタンを押し、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を頭から…

【1】Chapter 1.0 - 0

「≪レーマナグダ大空洞≫に行く、ヒーラーさんとアタッカーさんはいませんかー?初見さんもお気軽にどうぞ!」 冒険者やNPCが多数行き交う≪リンネの街≫噴水広場で、ヘッドマウントディスプレイの音声出力部分から、最近観たアニメで聞いたことのあるようなカ…

アドセンス審査通過。

なんと、こんな記事の少ないブログ(※)でもアドセンス審査に通ってしまいました。 一度目の申請は通らずでしたが、二度目の申請から2日足らずでの審査通過。 厳しいと聞いていたので正直びっくりしています。 しかもまだ小説アップしてないよ・・・? ※プ…

紅蓮のリベレーター!

※拡張パッケージ直後のため、ネタバレ注意でございますよ。 ついに紅蓮のリベレーター、アーリーアクセスがやってきました。 当日は18時からサーバーオープンでしたが、私は本業から帰宅した後、副業の経理作業やら雑務を終わらせて20時ごろから起動。 …

いまさらベンチマーク。

紅蓮のリベレーター、こないだやっとPC版のベンチマークを回しました。 jp.finalfantasyxiv.com 今回から、必要スペックが上がったけど PS3でのサービスが終了して、PC版の必要スペックも上がって、 最高品質だともしかして60FPSの維持は難しいかな?と思っ…

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自己紹介。

こん!(こんにちは、こんばんはの略) Akaneru(あかねる)です!雇われ+副業で一人生きてます。 趣味は金策。小説を書くこと。ネトゲをやること。妄想すること。 基本的に、何をやるにも最終的にお金に繋げないとモチベーションが下がってくる人間です。 …